東日本大震災やコロナ禍の影響で失った活気を取り戻そうと宮城県塩釜市の離島・桂島で、島の魅力を発信する「海の家」を期間限定でオープンさせた大学生たちの挑戦に密着しました。

9日、塩釜市の離島・桂島の海水浴場は快晴のもと、午前中から多くの家族連れなどで賑わいました。海水浴の合間に、焼きそばやかき氷などを求め多くの人が訪れている海の家、テントには大学生の姿がありました。

地元企業との共同事業や地域創生に向けた活動を行う宮城大学の学生団体「Brush」のメンバーたちです。桂島を活性化させようと学生たちが取り組むプロジェクト「アイランドフェス」の一環で海の家の企画や運営をしています。