対面通行の区間は4.6キロ
警察はこのタイヤ痕などから植新さんが運転していた中型トラックが車線をはみ出した可能性があるとみて調べています。

車両を誘導する作業員:「名古屋方面しか今行けなくて富山方面は通行止めなんですけど…」

運転手:「富山に行けないってこと?」
事故の影響で小矢部砺波ジャンクションから福光インターチェンジ間が上下線ともに8時間半にわたって通行止めに。日曜日とあって多くのドライバーに影響がでました。

愛知へ向かう運転手:「ナビをセットしたら全然高速に乗る気配がないもんでおかしいなあと思って。携帯で調べたら通行止めになっている。びっくりしました」

山形へ向かう運転手:「一車線のところが多いのでどうしても事故が起こると、すぐ通行止めになっちゃいますよね。時間がかかるようだったら下に行こうかなと」
事故が起きた現場は片側1車線の対面通行区間でした。東海北陸自動車道の県内区間をめぐっては、小矢部砺波ジャンクションから南砺スマートインターチェンジを越えて5.3キロの区間が4車線となっていて、そこから福光インターチェンジまでの4.6キロが対面通行となっています。