JR宮崎駅の構内で制作が進められているアート作品は、およそ500人の市民が、アーティストとコラボレーションして作られています。
参加した人、それぞれの独創的な世界観が一つの作品となって駅の構内を彩っています。
「ドア」をモチーフとして自由に絵を
(三浦功将記者)
「これは、宇宙人がドアの向こう側からこっちをのぞいているのでしょうか?こっちは、うさぎさんですかね。
こんなふうに市民が描き寄せたいろんな作品が並んでいます。でも、ここ、なんと駅の構内なんです。
構内の壁に沿ってズラっと市民が描いた絵が、この廊下伝い30メートルに渡って掲示されるということです」


壁一面を彩っているイラストの数々。
JR宮崎駅の構内にあるアミュプラザみやざき「ひむかきらめき市場」で開かれた「ドコデン≒ソコデンドア」というイベントで作られているものです。

イラストを描いているのは、駅の利用客や買い物客。「ドア」をモチーフとして自由に絵を描いていきます。

(子ども)
「自分のおうち(を描いている)」
「ドアの色を塗るところ(が楽しい)」

