みんなにそれぞれ描いているときの物語がある
そして、16日。
(造形作家 松下太紀さん)
「自分自身もワクワクしてきています。場所が埋まってきているのが」

松下さんたちは市民が描いた絵の中で、本人が一番伝えたい部分を選んで切り抜き、30メートルの壁に貼り付けていきました。


(造形作家 松下太紀さん)
「みんなにそれぞれ描いているときの物語があるので、それをどう残していくか緊張する」

500人それぞれの独創的なアイデアがつまったアート作品。
まもなく、完成を迎えます。
(造形作家 松下太紀さん)
「絵を描くこととか、単純に色を塗ることだけを通じてみんながつながったりとか、お互いに違う発見をし合えるような場所とか、参加できなくても見てもらえるだけでも楽しんでもらえる空間になれたらいいと思う」

