来年、春のセンバツ高校野球の出場をかけた九州高校野球大会が宮崎市で開幕しました。

宮崎市清武町の日向夏ドームで行われた開会式では県代表の小林西や宮崎学園など各地区の予選を勝ち抜いた16校の選手達が一堂に会し、小林西の庄司小哲主将が力強く宣誓しました。

(小林西・庄司小哲主将)「出会えた仲間と愛する野球を信じ、正々堂々最後の1球まで全力で戦い抜くことを誓います」

ベスト4に入ると春のセンバツ出場が大きく近づくとされる秋の九州高校野球。

初日のきょうは1回戦で小林西が鹿児島の出水中央と対戦し2対1で小林西が2回戦に進出しました。

また、宮崎学園は26日の1回戦第2試合で鹿児島の神村学園と対戦します。