ドジャースの山本由伸投手のアメリカでの生活をサポートしている日本人スタッフに注目します。
実は、この男性、山本投手の都城高校時代の先輩なんです。
キャンプ地、アメリカ・アリゾナ州で調整を続けている都城高校出身、ドジャースの山本由伸投手。
きのう、そのドジャースキャンプに突如現れたのが、背番号41、「YOICHI」のユニホームを身に着けた日本人。
その正体は、山本投手のサポートスタッフ、石原与一さんです。
都城高校で野球部の主将を務めていた石原さんは、1学年下の山本投手とともに甲子園を目指して汗を流していました。


(石原与一さん・当時高校3年)
「『泥臭くやる野球』っていうのが自分たちのモットーです」
(山本由伸投手・当時高校2年)
「この石原与一さんの代で絶対甲子園行くという気持ちで投げてきます」


その後、石原さんは宮崎梅田学園に加入し、内野手としてプレーしていました。
(石原与一さん・宮崎梅田学園時代)
「自分たち含めて新人でもっと盛り上げていいチームが作れたらと思う」


現在は、山本投手を公私にわたってサポート。ドライバーを務めることもあるそうです。
26日は、サプライズで練習に参加し、チームを盛り上げました。
頼もしい先輩とともに、山本投手がメジャー1年目に挑みます!