都城市では、地元の高校生が企画したハロウィーンパーティーが開かれ、訪れた子どもたちがオリジナルのマント作りに挑戦しました。

ハロウィーンパーティーを開いたのは、「まちをフィールドにした、ゆるやかなつながりづくり」をテーマに活動している都城商業高校の共創ウェルビーイング部の部員たちです。

パーティーは、今年7月に部員たちがリノベーションした都城市上町の建物で開かれ、お気に入りの衣装に身を包んだ子供たちが高校生のサポートを受けながら仮装用のマント作りに挑戦しました。

(訪れた子どもは)「楽しかった」「お菓子のネックレス作りとマント作りが楽しかった」

(都城商業高校共創ウェルビーイング部・有薗瑛花部長)「(子供たちが)どんどん高校生と心を開いていって、楽しそうにしている姿が見れてうれしい。たくさんの人とのつながりを作っていろんな人が、この場所を居場所としてくれるように頑張っていきたい」

子どもたちは一足早いハロウィーンを楽しんでいました。