海外の話のように思うが、身近に生息している

(左から)粉川真一AN 加藤沙知AN 田尻怜也記者

(スタジオ)
粉川真一アナウンサー
今回の話を聞いてみると、宮崎の周辺には危険なサメが普段から何匹かいる雰囲気かと思うのですが・・・

加藤沙知アナウンサー
VTRにもありましたが、釣りあげられたオオメジロザメは1m26cmあったということですけれども、個体によってはもっと大きくなるなることもあるわけですよね…?

取材担当・田尻怜也記者

取材担当・田尻怜也記者
もう大人のサメになると、3mほどにも成長して、人を襲う危険なサメもいるようです。
特に海外などでは、サーファーがサーフボードに乗っていると、手足がウミガメのように見えて、それを襲うオオメジロザメもいるということでした。

VTRでも紹介いたしました「世界三大危険ザメ」ですが、ジョーズのモデルになったホホジロザメや、海のゴミ箱とも呼ばれ、何でも食べるイタチザメ、そして今回、オード川で釣り上げられたオオメジロザメは、狙った獲物に頭突きして攻撃することから、ウシザメとも呼ばれています。

危険なサメというと、海外の話のように思いますが、身近に生息しているということを知っていくことも大事だと感じました。

※MRTテレビ「Check!」5月17日(金)放送 「Check!調査班」から