野球日本代表の侍ジャパンのキャンプが、6日から宮崎市で始まりました。スター選手を一目見ようと、会場は多くの野球ファンでにぎわっています。

(髙橋美苑リポーター)
「晴天に恵まれたキャンプ日和のきょうから侍ジャパンの宮崎キャンプがスタートです」

今月15日と16日に韓国代表との強化試合を控える侍ジャパン。
初日の6日、チームには県から宮崎牛30キロ、宮崎市からは宮崎ブランドポーク20キロが贈られました。

また、サンマリンスタジアムには、平日にもかかわらず、県内外から多くのファンの姿が。
お目当ての選手の写真を撮ったり声援を送ったりしてキャンプならではの距離の近さを楽しんでいました。

(愛知から)
「かっこよかったです。見られるだけで幸せでした」
(大阪から)
「(選手を)身近に感じられてなかなかこんなに近くで見ることができないので満足している」
(県内から)
「都城の方なので、近い宮崎はありがたい。声かけた時に笑ってこう(対応)してくれるのが、うれしくて、かわいくて」
(子ども)
「大勢選手、頑張ってください」

初日の6日、投手陣は軽めの調整。
野手陣は午後からバッティング練習を行い、DeNAの牧選手らが柵越えを連発するなど快音を響かせていました。

侍ジャパンの宮崎キャンプは、今月12日まで県総合運動公園で行われます。