歩合制→固定給制度変更で若返りに成功した企業も

一方こちら、産業資材などを運搬する中能登町の山喜商事は、1年前から移動した距離に応じた歩合制ではなく、固定給制度に切り替えました。

こうした効果も加わり、ここ数年で、ドライバーの半数が20代と30代に若返ったということです。

山喜商事・山本駿代表取締役「地域の企業がモノを運びたくても運べない時代が来ている。若年層は金沢や県外に出てしまっている。地域を衰退させないためにも人と仕事を確保して地域を盛り上げていきたい」

ドライバー不足の解消へ、合同企業説明会は11月も金沢市と小松市で開催されます。