価格上昇が止まりません。金の高騰で、今や金沢の代名詞ともなった「金箔」。金箔製造にも影響が出ています。

金の価格を発表している田中貴金属工業によりますと、金の1gあたりの店頭小売価格は右肩上がりで最高値を更新し続けています。

2025年はさらに上昇。10月に入って急激な上げ幅となり10月21日には2万3370円と過去最高。

この5年ほどで4倍以上となっています。これにより、金箔の産地である金沢のメーカーにも影響が広がっています。