宮入キャスター:
「民野さん結局これは何になるんですか?」
民野社長:
「信州の郷土食のしょうゆ豆になります」
宮入キャスター:
「ご飯にのっけて食べるとおいしい?」
民野社長:
「ご飯のお供のおしょうゆ豆です」
宮入キャスター:
「あそう黒豆の?」
民野社長:
「黒豆のおしょうゆ豆になります」


発売から40年以上という、昔ながらのしょうゆ豆。

実は、マルヰ醤油では2024年春以降にヨーロッパで売り出そうとしています。

商品の生みの親であり、全ての商品の品質管理を62年担当している民野さんの父・泰之(やすゆき)さん。

しょうゆ豆の海外での販売に自信をのぞかせます。


民野泰之さん:
「醤油の原点であるしょうゆ豆の作りっていうのは非常にうちでは重んじております」
「これから海外でもパスタに使ったりいろんなお料理に、ひとつの調味料として使っていただけるのが楽しみですね」
「世界の調味料しょうゆ豆になってと願ってます」

和食ブームを追い風に、マルヰ醤油では6年前から海外にも目を向け、香港やアメリカ、台湾などに販路を広げています。