▼地震頻発の2025年 実は「南海トラフ地震の情報更新の年」でもあった
2025年も地震災害の多い1年でした。
記憶に新しいのは、12月8日、最大震度6強を観測し、津波警報が発表された青森県東方沖地震です。この地震で初めて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。このほか6月ごろからの鹿児島県トカラ列島での群発地震や、北海道から和歌山までの広い範囲に津波警報が発表された7月のロシア・カムチャツカ半島東方沖での地震、1月には南海トラフ地震臨時情報の2回目の発表もありました。
そんな2025年は、南海トラフ地震の様々な情報が更新されました。3月に被害想定が13年ぶりに見直されただけでなく、9月には1月に7年ぶりに変えたばかりの発生確率も変更されたのです。
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何がどう変わったのか?なぜ変わったのか?私たちはこの変更・更新をどのように受け止めるべきなのか?専門記者が詳しく解説します。

◆取材・文 福本晋悟
MBS報道情報局 災害・気象担当デスク。おもに津波避難に関する課題をテーマに取材。西日本豪雨や能登半島地震などの被災地取材も経験。人と防災未来センター特別研究調査員。神戸学院大学非常勤講師。














