生産者ごとに個性 それぞれ違う味・香りが魅力

出水キャスター:
和紅茶の魅力を「紅茶の会」藤原一輝代表に聞きました。
一大生産地であるインドの紅茶は、「ダージリン」や「アッサム」など大量生産で味が画一的なのが特徴です。
一方、和紅茶は生産者ごとに味や香りに個性があるということが魅力だといいます。

実際に、紅茶の専門店で、▼静岡・島田「べにふうき」、▼宮崎・五ヶ瀬「みなみさやか」、▼福岡・矢部村「やぶきた」の3種類の和紅茶を入れてもらうと、色合いが違います。いつ摘むかによっても味が異なるそうです。
飲んでみて、どんな違いを感じましたか。
山形純菜キャスター:
「やぶきた」はすっきりとしている中でも甘みも感じる味わいでした。また、「べにふうき」は奥行きがあるように感じました。
井上貴博キャスター:
コーヒーほど強くないので、食事に合うなと思いますし、紅茶とは別物というくらい違う感覚がありました。














