「事実は掘り起こさないと」再び光が当てられた島の歴史

集団自決にまつわる壕が、加計呂麻島のどこに何か所あるのか全体像は分かっていません。

(津田憲一さん)「この山の中に確実にあるんですよね」「(壕は)木々に覆われて埋もれてしまったけど、実際に掘り起こせなくても事実は掘り起こさないと、そして伝えていかないといけない気がする」

1人の男性によって再び光が当てられた島の歴史。また埋もれさせないために証言とどう向き合うべきか。私たちに問われています。