8日に投開票が行われた石川県知事選挙は、前金沢市長の山野之義氏が初当選を果たした。

およそ6000票の僅差だった。

勝った相手は2期目を目指し自民党の推薦を受け、さらに高市早苗総理の直接の応援も受けた現職の馳浩氏だった。
最強の知事候補と目されてもおかしくない相手に、山野氏は特に金沢市で圧倒し選挙戦で勝利をおさめた。金沢での得票差は3万4000票にも及んだ。

山野氏の選挙戦を支え続けたのが、石川県議の喜多浩一氏だった。所属する自民党から除名処分を受けて山野氏の選対本部長を務めた。
一方、山野氏も元々は自民党の金沢市議で市長時代はその支援を受けていた。
結果的に自民党から距離を置くことになった2人の戦いが、今後の石川県政に起こすかもしれない“化学反応”を占う。
“信念”か“裏切り”か 馳浩氏を破り石川県知事選挙で初当選した山野之義氏を支持する県議は自分だけ 県議会では“1対38” 「ぼっち応援」の選挙戦【前編】














