(佐賀バルーナーズ 井手優希さん)「2階席はいろんな仕掛けがありまして…」

テーブル付のボックスシートや、映画館のような革張りのカップルシート。寝そべって観戦できるマス席など、様々です。

そして目玉は、大小15あるラウンジやスイートルーム。およそ100人が入るこちらの部屋は、企業や団体の懇親の場として利用されています。

(鹿児島レブナイズ・マーケティング事業部 峰祐輝マネージャー)「わあー。すごい」

10人ほどで使えるプレミアムルームや、コンセプトの違う4つのスイートルーム。佐賀県を隅々まで知ってほしいという思いも込められています。

(鹿児島レブナイズ・マーケティング事業部 峰祐輝マネージャー)「スポーツってすぐ近くで見るだけじゃない、いろんな楽しさが絶対あると思う。見る場所の違い、設備の違いでこんなに面白いんだと感じてほしい」
しかし、最高峰リーグに必要な設備とはいえ、ここまで豪華な部屋が、果たして地方都市で使われるのでしょうか?
B1佐賀バルーナーズの田畠社長です。

(佐賀バルーナーズ 田畠寿太郎 社長)「(試合開催日の)8割以上は稼働。県内企業が多い。やっぱり無かったので、佐賀にこういう空間が。この空間でお酒を飲んで食事を楽しんで、エンターテインメントのバスケがあって、やっぱりそこは感激される」