「どうなるアリーナ・体育館構想」。鹿児島での整備がなかなか進まない中、九州にも沖縄や長崎などに最新のアリーナが続々とオープンしています。

中でも佐賀県が整備したSAGAアリーナは、先進事例として全国から注目を集めています。今回、Bリーグの佐賀バルーナーズ全面協力で、SAGAアリーナを取材してきました。

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「どうなるアリーナ構想 鹿児島の現在地 優勝しても昇格できない?最高峰リーグに必要なアリーナとは」

SAGAアリーナ。JR佐賀駅から歩いて15分の場所におととしオープンしました。去年の国民スポーツ大会の会場となったほか、Bリーグ開催時には8400人が収容できます。

鹿児島レブナイズ・競技運営責任者の峰祐輝さん。試合運営を学びたいと、アリーナを訪れました。

(鹿児島レブナイズ・マーケティング事業部 峰祐輝マネージャー)「(シートに座って)すごくゆったりですね。カップホルダーが目の前にあるので、観戦の時に気が散らない」

全ての座席にカップホルダーがついています。さらに…。