「空き地ばかりの寂しい町に、人が戻ってきて嬉しい」

町の人「空き地ばっかりになっちゃって寂しい町に、これだけいっぱい人が戻ってきてくれて本当に嬉しい」

飯田町祭礼委員会 田中薫 燈籠山部会長「飯田の人間にとっては日常の代表と言いますかね。祭りというモノがある生活をずっとしてきたので、その代表的なものなので、これがある事によってやっと日常が戻ってきたという感覚が自分としてはありますね」「それが僕らの日常だと思ってるのでやっぱり続けていきたいですね」

復興を願う住民たちの思いを乗せた燈籠山は、飯田の町を照らしながら夜遅くまで練り歩きました。