Q2 現在のコメ問題について、どのような政策を実現していきますか?

自民・堀井巌さん
主食であるコメの安定供給と円滑な流通の確保。

立憲・川戸康嗣さん
安定して稲作農家と農地、生産量を確保するために、補助金と保証制度を充実させる。

維新・平将生さん
主食である米に関しては、有事の際にも輸入に頼ることなく国内で需要を賄えるだけの生産量を確実に維持すべき。輸入拡大などで国内外の販路を開拓し、それに従って生産量を増やし、従来の「国内需要に合わせた生産抑制」を段階的に撤廃する。

共産・太田敦さん
そもそも「米不足」は、歴代自民党の減反政策と、米価を市場任せにしたことで、生産者と農地が激減した結果です。生産者への所得補償と価格保障なしに米増産や安定供給はありません。農業を基幹産業とし、自給率を60~70%へと計画的に引き上げ、「輸入自由化」ではなく、食糧主権を守ります。価格保障と所得補償を充実します。

国民・杉本葵さん
適切な生産調整支援と買い支えで価格を安定化し、輸出や国産ブランド米の付加価値向上も推進。農業の担い手確保へ支援を強化します。

参政・黒川洋司さん
現在の食料自給率38%という危機的状況を打破するため、食料自給率100%、食品表示法の改善、オーガニック給食を推進。日本の未来を守る「食」の再構築を目指す。
また、日本国内でのお米の生産量を増やすために、これまで進めて来た、減反政策を廃止して、増産を図る。また、農業に携わる人を増やすため、農家の所得補償に加えて、農業に携わる方々の準公務員化を推進する。

N党・川崎智之さん
減反政策見直し