7月20日(日)に投開票が行われる参院選について、MBSでは各候補者の訴えを紹介するため、独自にアンケートを行いました。各候補者からの回答全文を掲載し、徹底詳報します。4回目は、奈良選挙区です。

Q1 物価高について、どのような対策を実現していきますか?

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自民・堀井巌さん
所得の低い方々や子育て世帯を重点的に支援する政策

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立憲・川戸康嗣さん
消費税の減税。食料品の消費税率は、最長2年間0%を実現。

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維新・平将生さん
食料品の消費税を 2 年間 0%へ下げる減税政策を行うと同時に、社会保険料の引き下げによる手取りを増やす改革を進める

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共産・太田敦さん
自民党参院選公約の現金給付は1回きりで効果は一時的。消費税の一律5%への減税こそ、一番効果的な対策です。勤労者世帯平均で年間12万円の減税になります。また、勤労者の実質賃金があがらない日本で、最低賃金時給1500円に。物価に負けない賃金の大幅アップを実現し、地域経済を元気にします。

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国民・杉本葵さん
消費税の減税や、所得税・住民税の定額減税を実施。エネルギー価格の抑制、物流費の見直しも進め、家計負担を直接的に軽減します。

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参政・黒川洋司さん
減税、社会保険料の引き下げ

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N党・川崎智之さん
ガソリン税などの重複課税をなくす。