今後は「キャラ立ち」重要

「資さんうどん」「因幡うどん」「ウエスト」に続き福岡に本社を置く「うちだ屋」も、年内をめどに関東に出店する方向で準備を進めています。

東京で新たなジャンルを確立したと言えそうな「福岡のうどん」。

さらに多くの支持を得るためにはどんなことが必要なのでしょうか。

外食産業・都市ジャーナリスト 谷頭和希さん
「SNS含めて福岡うどんっていう名前がこんなにすごく飛び交うようになるとは、一年前は誰も思っていなかった。今後はキャラ立ちさせていくっていうのがすごく重要かなと思います。移り変わりが昔より激しくなっているので、特別な場所というより『日常的によく行くよね』っていう風になるのが必要だと思いますね」

東京で、さまざまな博多ラーメンが楽しめるように福岡のうどんもいろいろなバリエーションを味わうことができる日も近いかもしれません。