福岡県では、今月14日までの1週間のインフルエンザの感染者数が前の週の1.15倍に増え、県は基本的な感染対策を呼びかけています。

福岡県によりますと今月14日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり75.39人で、前の週の1.15倍に増えています。
このため先月27日以来、4週連続で「インフルエンザ警報」が出されています。
このうち福岡市では17日までの学級閉鎖などの累計が445件となり前の年の同じ日にちのおよそ3倍となっています。
福岡県は、年末年始を控え人の移動や人と人が接触する機会が増えることから手洗いうがいやこまめな換気などの基本的な感染対策を呼びかけています。














