◆主人公は、育児と家事に奮闘する専業主婦

主人公が家事を通して働くママと育休中のエリートパパと繋がった時に、悩みは違えど誰もが追い詰められて孤独を感じていることがわかり、対岸の火事、他人事ではない共感が広がっていきます。

◆専業主婦と働くママ、パパのリアルな声を街で聞いてみました

・専業主婦(3歳と1歳の子ども)
「こどもと一緒にいる時間が長いので、大変なこともあるんですけど、かわいいところも見られるので、預けるのが不安な時も、ずっといれるので」
「今は主人が一人で働いているので、いろんなものを買うときにちょっとお金の心配は、今はそこまではないけど、ちょっと申し訳なかったりとか」

・3人のこどもがいるママ(現在パートタイム)
「(専業主婦のころについて)旦那としかしゃべんない日があったりとか、きょう、大人としゃべっていないというのがあったり、幼稚園迎えに行って公園に行っただけとか。活動範囲がきめられてるっていうか、なんかそんな感じがして。取り残されている感じがしたっていうか」

一方、ドラマに登場する、ほぼ1人で育児をこなす働く2児のママ。

・ドラマに登場する働く2児のママ(江口のりこ)
「仕事も家事もあきらめない」
「これは自分が選んだ道、でもどうして、こんなに苦しいんだろう」
「このままじゃ、本当にゲームオーバー」

・正社員で働く2児のママ
「ゲームオーバーですね。やることがずっとあって、ゆっくりする時間はなく、常に追われてあれやって、これやってとタスクでいっぱいという感じ」