気象庁によりますと、5月9日から10日にかけて西日本から東日本にかけて前線や低気圧が通過する影響で、広い範囲で大気の状態が不安定となり、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降る所がある見込みです。
このため、気象庁からは、警報級の大雨や暴風、波浪となる可能性のある地域に「早期注意情報」が発表されています。西日本では9日から10日にかけて、東日本では10日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要だとしています。【5月9日午後3時~10日午後3時までの24時間降雨シミュレーション】