30代会社員
「一人減るというのがあるので、その分業務量が増えていくというのはあって、残った人、特に独身者の不満というのはかなり大きくなっている感じです。独身者も育休取得者もWinWinになれば一番良いのかなと思うんですけど、なかなか進まないというのが現状」

20代会社員
「口でありがとうと言えても、しんどい人はしんどいと思うから、そういう手当があれば仕事としてもっと頑張れる。親切ではなく仕事として頑張れると思います」

20代(育児中)
「周りの人のこととか考えると、育休とってもいいのかなっていう感じもあったりします」

50代会社員
「日頃から8割とかの仕事でやっていれば、人がいなくなって業務増えたとしても全然大丈夫だと思います」

現状、職場が人手不足のためそもそも育休が取りづらかったり、短い期間しか取得できなかったりするケースも少なくありません。

こうしたなか、鳥取県では「同僚への応援手当」を支給した場合、県が事業主へ奨励金を支給するという取り組みを進めています。