国は男性の育児休業について、「2025年までに取得率50%」を目標にしていて、今、男性の育休取得を後押しする職場が増えています。
しかし、一方で課題となっているのが、業務をフォローする人、肩代わりする人の“不公平感”。
職場の人への後ろめたさを軽減し、より育休を取得しやすくするにはどうすればいいのか?企業や自治体の間で、今、徐々に取り組みが進んでいます。

まず話を聞いたのは、大和ハウスグループの「大和リース」。


約1年前、育休にまつわる「ある制度」を導入したといいます。