「遊びたいけど遊べない」「遊ばせたいけど遊ばせられない」障がいのある子どもたちと親たちの願いを叶えようと、イベントが開かれました。

遊ぶために使われるのは意外な道具や機器の数々。

会場に笑顔が溢れました。

「遊ぶ場所が限られる」子どもたち

福岡県大刀洗町の多目的施設。

中に入ってみると・・・にぎやかで、楽しそうな空間が広がっていました。

主役は障がいがある子供たち。

体をつかって思いっきり遊んでもらおうと企画されたイベントで約170人が参加しました。

ブランコに自転車、そして、ゴムのヒモで体を固定し立って動ける遊具など、盛りだくさん。

保護者
「興奮していて楽しんでくれています」

保護者
「なかなか行けるところが限られてくるので、そんなにしょっちゅう出かけることもできなくて。」

保護者「体を動かす系はあまりないから、動くのは結構好きなんですよ」

障がいがある子どもたちの場合、常にサポートが必要なため遊ぶ場所が限られているといいます。