長崎県五島市 ハチクマの渡り 越冬のため中国大陸へ

五島市の西部、玉之浦町では渡り鳥の「ハチクマ」が越冬のため中国大陸に渡り始めています。両翼を大きく広げ悠然と飛び交います。大型のタカ「ハチクマ」です。ハチの幼虫やサナギを好んで食べることから名がつきました。五島の最西端に位置する大瀬崎はハチクマを国内で最後に観察できる絶好のポイントです。越冬のため中国大陸などへ渡る「ハチクマ」を観察しようと全国各地から30人ほどが集まりました。(熊本から)「遠いと…
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女子高校生に長崎で働くやりがいなどを知ってもらおうと長崎市内の高校で、3日、パネルディスカッションが開かれました。長崎の女子高校生に女性が活躍できる仕事やキャリア形成への理解を深めてもらおうと開かれたパネルディスカッション。純心女子高校の2年生およそ120人が参加し、県内に本社や事業所を置く企業3社のパネリストらが仕事の経験談ややりがいについて語りました。生徒からの質問もあがり、ディスカッションを通…

国指定重要無形民俗文化財「長崎くんち」。寛永11年(1634年)、遊女高尾と音羽が神前に小舞を奉納したのが、くんちの始まりです。ことしは「新橋町」「諏訪町」「新大工町」「榎津町」「西古川町」「賑町」の六ヶ町が、それぞれに趣向を凝らした演しものを披露します。日本一稽古する祭りとも言われる長崎くんち、各町の魅力や見どころを紹介します。今回は、前日諏訪神社の奉納で殿をつとめる賑町です。です。この記事は【長崎…











長崎で被爆し、家族を失った96歳の男性が熊本市で暮らしています。あの時、日本に流れていた「空気」とは何だったのか。今を生きる私たちに問いかけます。郡家徳郎さん「この戦争は負けるよと言った友達が1人いた。みんなが『非国民だ』といっていじめた」戦時中の記憶を語る郡家徳郎さん、96歳。社会全体が戦争に染まっていった中学生時代の「空気感」について口を開きました。担任教師が、教室で郡家さんたちに「軍人になれ」…

「どうなるアリーナ・体育館構想」。鹿児島での整備がなかなか進まない中、九州にも沖縄や長崎などに最新のアリーナが続々とオープンしています。中でも佐賀県が整備したSAGAアリーナは、先進事例として全国から注目を集めています。今回、Bリーグの佐賀バルーナーズ全面協力で、SAGAアリーナを取材してきました。▶前回の特集を読む「どうなるアリーナ構想 鹿児島の現在地 優勝しても昇格できない?最高峰リーグに必要なアリ…

来年3月末で閉校する長崎市の手熊小学校の児童が10月1日、市役所で記念の中華麺を販売しました。販売したのは手熊小絆麺。平打ちのちぢれ麺で、小麦を丸ごと挽いて粉状にした全粒粉が含まれています。「おいしいから買ってください」この麺は児童数の減少にともない、来年3月末で閉校する長崎市の手熊小学校が社会科見学などで訪れていた佐藤製麺所に閉校記念として製作を依頼。「絆」という商品名は子どもたちが考えました。小…









