10月1日、長崎市役所で、2026年度入庁予定の内定者向けのイベントが初めて開かれました。

「あなたの入庁を職員一同歓迎します」

長崎市の内定者イベントは、2026年度から長崎市役所に勤める予定の内定者に、入庁意識を高めてもらい人材流出を防ごうと初めて企画されたものです。

参加した新卒から社会人までの内定者38人は、現役職員の説明を受け、長崎市職員としてのやりがいや業務への理解を深めました。

長崎大学4年生の内定者(長野県出身)「出身が長崎ではないので、長崎市のこととか、市役所の仕事とかを改めて説明していただいて、すごくよくわかったかなと思います」

長崎市役所 人事課 三原 千明 主事「実際に顔を合わせるというのも貴重な機会だと思うので、そういった意味でも早めの開催は良かったのかなと思います。働くのが楽しみ、ワクワクするような気持ちになってほしいなという風に思います」

参加した内定者たちは、春の入庁に向け、心を新たにしていました。