「国内景気の下振れリスクが高まっている」7月の県内景気 2か月ぶり改善 前年同月比は4か月連続悪化 広島

物価に関するニュース一覧です。
『利下げ期待』の共有が、株価最高値更新の最大の原動力でした。市場の守護神のように受け止められているベッセント財務長官が、「FRBは9月に0.5%利下げすべきだ」と公言したことから、株式市場はお祭りムードに包まれました。金融政策の主役であるはずのFRBは置いてきぼりのまま、市場はすでに大幅利下げを織り込み始め、パウエル議長は「外堀」を埋められた格好です。今局面の株式ラリーに火をつけたのは、1日に発表されたアメ…
きょう発表された4月から6月のGDP=国内総生産は、年率で1.0%のプラス成長となりました。トランプ関税が直撃したにもかかわらず、プラスとなった背景には、身を削る日本企業の存在がありました。北関東の自動車部品メーカー。自動車のブレーキやワイパーに使われる部品を作っていますが、ここにもトランプ関税の影響が。タツミ 伏島利行 社長「昨年ほど売り上げが確保できるか非常に問題がありますので、正直、非常に厳しいな…
福島財務事務所は福島県内の経済について「横ばいの状況にある」と2期連続で判断を据え置きました。福島財務事務所は、今年6月までの3か月間、県内143の企業を対象に調査を行い、県内の経済状況は「横ばいの状況にある」と2期連続で判断を据え置きました。「個人消費」ではコンビニエンスストアの販売額が米飯などの好調で前年を上回った一方、百貨店やスーパーの販売額が節約志向の影響がみられるなど、足踏みの状況にあるとい…
きょう(13日)の東京株式市場で日経平均株価は2日連続で最高値を更新し、4万3274円で取引を終えました。4万3000円台に乗せるのは史上初めてです。日本時間のきのう夜、アメリカで発表されたCPI=消費者物価指数が概ね市場の予想通りだったことから、アメリカの中央銀行にあたるFRBが早期の利下げに踏み切るのではとの見方が拡大。昨夜のニューヨーク市場では主要な3つの指数がそろって値上がりしました。これを受けて、東京市場…
きょう13日は盆の入りですが、今年の猛暑の影響はお墓参りにも出ているようです。お供えの花、「仏花」に異変が起きています。ご先祖の前で手を合わせる人たち…。盆の入りのきょう、各地で30度を超える真夏日となりましたが、鳥取県米子市内にある墓地には、次々とお墓参りの人たちが訪れ、お墓に手を合わせたり、花を手向けたりしていました。そんななか、お墓参りに今年はある異変が…
企業の間で取引されるモノの価格水準を示す7月の企業物価指数は去年から2.6%上昇しました。コメなどの「農林水産物」が指数を大きくおしあげています。日銀がきょう発表した7月の企業物価指数は去年の同じ月と比べて2.6%上昇の126.6でした。「農林水産物」が去年に比べて42.2%上昇したことが要因です。特にコメは需給がひっ迫していることに加えて輸送費や人件費などのコストが転嫁された影響で引き続き高い水準となっています。…