物価高のなか「おさがり」の輪を地域から広げようと、長野市で使わなくなった子どもの衣類やおもちゃを集めたバザーが開かれました。


ホールの床にぎっしりと並んだ子ども向けの「おさがり」の衣類。


そして、オープン前からこの大行列。

長野市篠ノ井で行われた「夢バザー」は、地域住民などでつくる実行委員会が企画しおととしに続き2回目の開催です。


子ども服を中心におもちゃや文具なども含めておよそ5000点が並び小さい子どもを連れた母親などが楽しそうに選んでいました。

訪れた人は:「上の子の服を中心に買わせていただきました。いま物価高なんで本当に助かります。ほかのところにお金を回したかったりするんで、節約できるところはしたいなと思っています」

子ども服の多くは1着500円以下ですが1袋100円で詰め放題のコーナーも。
また、外国人の来場を想定し中国語や英語が堪能なスタッフも待機しました。