「薄雪梔子草」さて、何と読むのでしょう? 国内で熊本・天草だけに・・・

国内でも熊本県天草市の限られた場所にしか自生していないという「薄雪梔子草」(ウスユキクチナシグサ)が今年も可愛らしい花を咲かせています。ただ、ウスユキクチナシグサは、環境省が「近い将来、絶滅の危険性が高い種」に指定しています。それでも、自生する斜面が崩れたり、イノシシに荒らされたりして、さらに数は減っていると見られています。実際、撮影にあたった熊本放送のカメラマンも、数年前まではこの場所より少し…
熊本に関連するニュース一覧です

国内でも熊本県天草市の限られた場所にしか自生していないという「薄雪梔子草」(ウスユキクチナシグサ)が今年も可愛らしい花を咲かせています。ただ、ウスユキクチナシグサは、環境省が「近い将来、絶滅の危険性が高い種」に指定しています。それでも、自生する斜面が崩れたり、イノシシに荒らされたりして、さらに数は減っていると見られています。実際、撮影にあたった熊本放送のカメラマンも、数年前まではこの場所より少し…

部下の隊員の太ももなどを触ったとして、熊本市にある陸上自衛隊第8師団が、50代の2等陸佐を停職1年としました。4月17日付で停職1年の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第8師団司令部に勤務する50代の2等陸佐です。第8師団によりますと、2等陸佐は去年(2024年)10月下旬から11月上旬の間に、食事の場で複数回、部下の隊員の太ももを触ったり、服の上から尻を触ったりしたということです。直後にこの隊員が上司に被害を相談した…

夏の高校野球熊本県大会を占うとされる「RKK旗争奪選抜高校野球大会」の組み合わせが決まりました。春の大会の成績などをもとに選ばれた8校がしのぎを削ります。抽選の結果、春の熊本県大会で優勝した「東海大星翔(せいしょう)」は「菊池」と初戦を戦います。その他、「熊本工業」と「九州学院」、「ルーテル学院」と「学園大付属」、「城北」と「文徳(ぶんとく)」が対戦します。開幕は4月29日(火・祝)で、決勝戦は5月6日…











震災から9年が経過した熊本。その復興の現状と、これからの地域社会のあり方について、熊本出身の政治学者で熊本県立劇場館長の姜尚中(かん さんじゅん)さんを熊本放送(RKK)のスタジオに招き、ニュース番組「NEWSゲツキン」で話を伺った。災害公営住宅の現状や、高齢化・孤立化の問題、そして「懐かしい未来」を目指す熊本の展望まで、幅広い視点から語っていただいた。姜さんは、震災が、高齢化や孤立化といった既存の社会…

旧優生保護法を巡る国家賠償訴訟で、熊本地方裁判所は国に2200万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。この裁判は旧優生保護法のもと、不妊手術を強制されたことは憲法違反だとして、県内に住む70代の男女2人が国にあわせて6600万円の損害賠償を求めているものです。判決で熊本地裁の中辻 雄一朗(なかつじ ゆういちろう)裁判長は「旧優生保護法は憲法違反」とした上で、損害賠償を請求できる20年という期間=除斥期間(じ…