グルメや音楽などで被災者を元気づけようと、31日、石川県七尾市で「能登復幸フェスタ」が開かれました。

イベントは災害支援活動などを行うNPO法人などが企画し、会場ののと里山里海ミュージアムには、体験ブースや飲食など47のテントが並びました。

ステージには、「能登和倉国際女子オープンテニス」の実行委員長を務める佐藤直子プロも登壇し、パフォーマンスを披露すると会場から歓声が上がっていました。

佐藤直子プロ(右)




佐藤直子プロ「今年、コートを改修するということでできないけれども、来年は新しいテニスコートで復興支援の象徴として能登和倉国際女子オープンテニス2026を開催したいと思っております」

会場には、東日本大震災や熊本地震の被災地から支援の恩返しにと駆けつけたブースもあり、訪れた人が地元グルメを楽しんでいました。