半導体に関する人材育成や産学官連携の取り組みを把握するため、伊東(いとう)地方創生担当大臣が5月31日から熊本県内を視察しています。
「半導体人材の育成をはじめ、産学官連携の取り組みについてお話を伺いたい」(伊東 地方創生担当大臣)
6月1日、熊本大学を訪れた伊東良孝(よしたか)地方創生担当大臣は熊本農業高校の生徒たちが地域活性化を目指して開発した新たなブランド豚(ぶた)について、説明を受けました。
また、木村敬(たかし)知事や熊本大学の小川久雄(ひさお)学長と半導体関連企業の集積が進む県内の課題について意見を交わしました。
一方、伊東大臣は5月31日、熊本県大津町役場も訪れていて、インバウンドの増加で需要が高まる熊本空港の現状や、JR豊肥(ほうひ)線の肥後大津(ひごおおづ)駅と熊本空港を結ぶ空港アクセス鉄道などについても説明を受けています。