従業員に給料を支払わなかったとして、新居浜労働基準監督署は23日、愛媛県新居浜市に本社を置く塗装工事業「佐薙建装」と男性社長(34)を、最低賃金法違反の疑いで松山地検に書類送検しました。
新居浜労基署によりますと、「佐薙建装」は従業員4人に対し、去年12月と今年3月から5月までの計4か月の間、合わせて約148万円分の給料を支払わなかった疑いが持たれています。
労基署は「捜査に支障がある」として、認否を明らかにしていません。
なお、「佐薙建装」は、今年5月以降、事業を廃止しているということです。
注目の記事
「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-
