「連携をもっと綿密に」課題山積の富士山 静岡県の特別委が登山口や山梨県の取り組み視察へ 山梨側では『富士山レンジャー』が登山者制限をリハーサル

富士山の保全を推進するため6月17日、静岡県議会の特別委員会が開かれ、県内の登山口や山梨県の取り組みを視察する方針が決まりました。山梨県側では、登山者を規制するためのリハーサルが行われるなど7月の開山に向けた準備が進んでいます。<富士山保全・適正利用推進特別委員会 良知淳行委員長>「富士山の世界文化遺産としての文化的・普遍的な価値の普及啓発とその価値をふまえた活用策について調査を進めていきたい」17日…