豪雨による高速道路のり面崩落を想定 NEXCO西日本グループが初の総合防災訓練 大分

豪雨により高速道路ののり面が崩落した想定で、早期復旧を目指す初めての訓練が大分県玖珠町で実施されました。玖珠サービスエリアに隣接する場所で今回初めて行われた総合防災訓練には、NEXCO西日本グループの社員98人が参加しました。集中豪雨でのり面が崩落したことを想定し、訓練ではドローンでの空撮や仮設照明の設置、崩れ落ちた土砂の計測など、早期復旧に向けた手順を確認しました。大雨による災害は毎年のように発生し…
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小児がんを経験した高校生などを支援する奨学金制度の充実のため、大分市の中心部で募金活動が行われました。この募金活動は、アフラック生命保険の社員らおよそ40人が実施したものです。募金で集まった寄付金は、小児がん経験者やがん遺児で経済的に援助が必要な高校生の奨学金に充てられます。対象の高校生には月2万円が給付され、県内では今年7月時点で累計62人がこの奨学金を受けています。(アフラック生命保険大分支社長・…

10日の「目の愛護デー」にあわせて、大分県別府市の眼鏡店が市内の中学2年生に今年もメガネをプレゼントしました。この取り組みは別府市に本店をおく創業116年のビューシッククギミヤが10月10日の「目の愛護デー」にあわせて実施していて今年で60回目を迎えます。目がよく見えにくく、眼鏡を持っていない市内の中学生7人に眼鏡をプレゼントするチケットが手渡されました。生徒の代表は「温かい思いやりに感謝し勉学や部活動に励…











全国の水産系高校の生徒が食品管理や魚さばきを競う大会で日本一に輝いた大分県臼杵市の男子生徒が10月11日、腕前を披露します。臼杵市の県立海洋科学高校はこの週末、実業系の高校が集まるイベントでかぼすヒラマサの解体ショーを披露します。魚をさばくのは、日本一の高校生・衛藤拓也さんです。(県立海洋科学高校・食品コース3年・衛藤拓也さん)「夏が旬の魚は少ないので、夏はヒラマサが一番コリコリで青物の中では一番好…

8日は二十四節気の一つ「寒露」です。秋が深まる時期とされていて、大分県九重町のタデ原湿原では、風に揺れるススキが見頃を迎えています。「寒露」は、秋が深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなる頃を指します。九重町田野のタデ原湿原では、9月下旬からススキが綿毛をつけ始め、現在見頃を迎えています。8日の最低気温は、大分市で24.2度、佐伯市蒲江で23.9度など、各地で平年を大きく上回りました。長者原ビジターセンターによ…

大分県由布市の畑で「幻」といわれる珍しいフルーツがたわわに実り、8日朝も収穫作業が進められました。芳醇な香りを漂わせ薄緑色の柔らかな果実、「ポポー」は、北米原産で熟成が早く日持ちしないことから幻のフルーツと呼ばれ、市場にはほぼ流通していません。由布市湯布院町でポポーを手がける村田武さんは、2004年から栽培していて1000本からなる実の収穫が9月から始まっています。今年は例年通りの出来栄えで大きさや形も良…









