明豊高校野球部、甲子園ベスト16入りを別府市長に報告 大分

夏の甲子園に出場した明豊野球部が28日、別府市長を表敬訪問し3年ぶりのベスト16入りを報告しました。別府市役所を訪れたのは明豊高校野球部の3年生や監督など16人で、長野恭紘市長に甲子園での戦いについて報告しました。明豊は夏の甲子園に5年連続11度目の出場。初戦では千葉の市立船橋に6-2で快勝し3年ぶりに夏の勝利をつかみました。(生徒会長 1番バッター・井上太陽選手)「小さいときからの憧れの場所に出られたというの…
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大分県日田市で、中学生が洗濯や洗剤をテーマに水環境について学ぶ出前授業が行われました。日田市の東有田中学校で行われた授業は、地元の川を守る大切さを学んでもらおうと、NPO法人ひた水環境ネットワークセンターが開催しました。授業では、石けんと合成洗剤の違いについて実験を通してが学びました。1年生から3年生まで8人が参加し、天然油脂から作られる石けんは、排水として海や川に流れ出ても数日で分解される一方、合成…
「家族みんなで旅行に行きたい」――。人工呼吸器や胃ろうなど、日常的に医療的ケアを必要とする子どもたちとその家族の願いをかなえる2泊3日の温泉旅行が、大分県九重町で実現しました。支えるのは医師や看護師、そして同じ思いを持つ家族たちです。医療的ケアが欠かせない子どもたちにとって、宿泊を伴う旅行は大きなハードルです。そうした家族に旅行を体験してもらおうと、支援プログラムが8月15日、大分県九重町の宝泉寺温…
「火山防災の日」の26日、大分県の鶴見岳が噴火した想定で観光客の避難などを行う大規模な訓練が実施されました。訓練は火山防災の日に合わせて鶴見岳で初めて実施され、県や別府市、陸上自衛隊などからおよそ80人が参加しました。現在、噴火警戒レベル1の鶴見岳で小規模な噴火が発生した想定で別府ロープウェイが運行停止となり、スタッフが山頂近くから避難者を徒歩で下山誘導しました。別府市によりますと、鶴見岳が噴火し警…
交通事故で子どもを亡くした交通指導員の男性が、交通安全を願うのぼり旗を26日大分県別府市に寄贈しました。竹山武志さんは9年前、当時4歳だった三男を交通事故で亡くしました。26日別府警察署で行われた贈呈式で、竹山さんは自身の経験を語り、交通事故を無くしたいという思いを込めて、のぼり旗510本を県交通安全協会と別府市に贈りました。竹山さんは事故のあと交通指導員として通学路に立ち続け、ドライバーや地域住民に交…
日本の農業技術を学ぼうと海外の担当者が大分県豊後大野市の就農施設を訪れ、ピーマンの栽培方法などを視察しました。この取り組みは、JICA=国際協力機構が農業技術指導の一環として実施しているもので、カンボジアやインドネシアなど11か国の担当者が参加しています。一行は25日から県内各地を視察していて、26日は全国有数のピーマンの産地、豊後大野市の就農支援施設を訪れました。参加者は、市やJAの担当者から栽培の指導方…