巨大地震の臨時情報発表や台風10号接近 ホームセンターに大勢の客 防災用品への関心高まる

8月、発表された「南海トラフ地震臨時情報」や、接近している台風を受け県内では防災用品への関心が高い状態が続いています。大分市のホームセンターでは8月8日の地震発生直後に防災コーナーを拡大して対応したところ、これまで経験がないほど多くの客が訪れたといいます。(HIヒロセスーパーコンボ元町店・渡邊進也さん)「家具の転倒防止の突っ張りポールは、圧倒的にお問い合わせをいただきましたので、販売数も例年になく伸…
台風に関するニュース一覧です。
8月、発表された「南海トラフ地震臨時情報」や、接近している台風を受け県内では防災用品への関心が高い状態が続いています。大分市のホームセンターでは8月8日の地震発生直後に防災コーナーを拡大して対応したところ、これまで経験がないほど多くの客が訪れたといいます。(HIヒロセスーパーコンボ元町店・渡邊進也さん)「家具の転倒防止の突っ張りポールは、圧倒的にお問い合わせをいただきましたので、販売数も例年になく伸…
強い台風10号は、日本の南を1時間におよそ10キロの速さで西へ進んでいます。台風は日本の南を発達しながら西北西へ進み、28日は進路を北よりに変えて、ゆっくりとした速さで27日から28日にかけて奄美地方に非常に強い勢力でかなり接近する見込みです。その後、29日以降は西日本に接近するおそれがあります。また、台風の北上に伴って、西日本から東日本には台風周辺や太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ…
台風が近づく中、各地で漁船を陸に揚げたり稲刈りを急ぐなど、対応に追われています。奄美市の名瀬港では台風の接近に備え、地元の漁業者がクレーンで漁船を陸に揚げ、ロープで固定する作業に追われていました。(漁業者)「心配して漁船を陸にあげた。危ないと思い、集まって作業した」「南さつま市笠沙町です。こちらの田んぼでは台風10号の接近にともない、急ピッチで稲刈り作業が行われています」南さつま市笠沙町のこちらの田…
勢力を強めながら、鹿児島県内を直撃するおそれが高まっている台風10号。今後の詳しい進路、雨や風の見通しについて、鮫島予報士の解説です。台風10号は26日午後3時の時点で、中心が名瀬からおよそ330キロ、種子島・屋久島からは400キロほどにあります。そして、強風域がまもなく喜界島に入ってくるものとみられます。では、この先の進路を見てみましょう。27日にかけては西寄りに進みますが、次第に北に進路を変える予想です。…
台風10号は時速20キロで西北西に進んでいて、暴風域を伴い非常に強い勢力で西日本から奄美地方に接近する見込みです。気象庁によりますと、西日本を中心に猛烈な風となるところがあるほか、29日正午までの24時間雨量は多いところで、西日本から東日本の広い範囲で300ミリから400ミリの記録的な大雨となる予想です。また、台風10号の接近に伴って、交通機関への影響も懸念されます。JR九州は27日以降、大雨や強風によって列車の運…
あす以降、非常に強い勢力で西日本から奄美地方に接近するおそれがある台風10号。西日本を中心に猛烈な風が吹くほか、24時間に500ミリの記録的大雨となるところもあると予想されていて、気象庁が厳重な警戒を呼びかけています。あす以降、暴風域を伴い、非常に強い勢力となって西日本から奄美地方に接近する見込みの台風10号。気象庁などが厳重な警戒を呼びかけました。気象庁予報課 立原秀一 主任予報官「暴風や高波、大雨の…