長期金利 1.7%に上昇 約17年ぶりの高水準

長期金利が一時、1.7%まで上昇しました。政治情勢の不透明感などから国債が売られ、およそ17年ぶりの高水準となっています。きょうの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物の国債利回りは一時、1.7%まで上昇しました。2008年以来、およそ17年ぶりの高い水準です。自公の連立継続をめぐり不透明感が高まったことで国債が売られ、利回りが上昇しました。長期金利の上昇は住宅ローンの固定金利などに影響するほか、企業が資…
住宅ローンに関するニュース一覧です。
長期金利が一時、1.7%まで上昇しました。政治情勢の不透明感などから国債が売られ、およそ17年ぶりの高水準となっています。きょうの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物の国債利回りは一時、1.7%まで上昇しました。2008年以来、およそ17年ぶりの高い水準です。自公の連立継続をめぐり不透明感が高まったことで国債が売られ、利回りが上昇しました。長期金利の上昇は住宅ローンの固定金利などに影響するほか、企業が資…
アメリカ南部・バージニア州の連邦大陪審は、ニューヨーク州のジェームズ司法長官を住宅ローンをめぐる詐欺の罪などで起訴しました。バージニア州東部地区の連邦大陪審は9日、ニューヨーク州のジェームズ司法長官を起訴しました。起訴状によりますと、ジェームズ司法長官は2020年にバージニア州で住居を購入した際に、住宅ローンが設定した条件に反して、住居を別の人に貸して利益を得るなどの詐欺を働いたということです。ジェ…
金融サービスの強化などを目的に鹿児島銀行と熊本の肥後銀行が経営統合して誕生した「九州フィナンシャルグループ」は設立から今月で10年です。グループとして取り組んできたことや、地域金融の今後について、鹿児島銀行の頭取も務める九州フィナンシャルグループの郡山明久会長に聞きました。(九州フィナンシャルグループ 郡山明久会長)「10年先の時間を買うつもりで、10年前に決断して経営統合した」1879年に「第百四十七国…
秋を迎えようとするこの時期は、人事異動や入社が重なり、引っ越し業界では「プチ繁忙期」と言われています。ここ数年、高騰している分譲マンションの価格ですが、その一方で東京23区ではマンション平均家賃が過去最高値を更新。家計を圧迫する家賃の高騰、その要因はどこにあるのでしょうか?アットホーム調べによると、東京23区マンションの平均家賃(7月)は、シングル向き(30㎡)で10万3265円、カップル向き(30~50㎡)16万8765…
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、6会合ぶりに政策金利の引き下げを決めました。アメリカのFRBは17日、金融政策を決める会合で4.5%を上限としていた政策金利を0.25%引き下げることを決めました。金利の引き下げは去年の12月以来、6会合ぶりで、「雇用の下振れリスクが高まった」と指摘し、利下げにより下支えに動きました。ただ、会合ではトランプ氏に指名され、理事に就任したばかりのミラン理事が0.5%…
アメリカのベッセント財務長官が、住宅ローンでの不正疑惑を指摘されているFRBのクック理事と似た形で、過去に住宅ローンの契約をしていたと報道されました。アメリカのブルームバーグ通信は17日、ベッセント財務長官が2007年、マサチューセッツ州の住宅とニューヨーク州の住宅の両方を「主たる住宅」として銀行に申請し、住宅ローン契約を結んでいたと報道しました。FRBのクック理事は、2021年にミシガン州の住宅とジョージア州…