2025年7月に起きたロシア・カムチャツカ半島沖の地震。東日本大震災以来のマグニチュード9クラスの巨大地震は、地震学にある「限界」を突きつけました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。マグニチュード9、最大震度7の揺れを観測し、沿岸部では津波により甚大な被害を受けました。
こうした巨大地震はこれまで「数百年に一度」などと言われてきましたが、この定説をくつがえす事実が明らかになっています。
73年前にも同規模の地震
2025年7月、カムチャツカ半島沖で発生したマグニチュード8.8の地震です。2000キロ以上離れた宮城県内でも最大90センチの津波を観測しました。

東北大学の福島洋准教授は、カムチャツカ地震の「周期」に注目し、ある事実に驚いたと話します。

東北大学災害科学国際研究所・福島洋准教授:
「2025年の地震の前に巨大地震マグニチュード9クラスの地震が起きたのが、1952年、73年前になる」
73年前にも同じ規模の地震が起きていたというのです。














