第45代アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏に関するニュース一覧です。
21の国と地域が参加するAPEC＝アジア太平洋経済協力会議の首脳会議が南米ペルーの首都リマで、さきほど開幕しました。会議には石破総理やアメリカのバイデン大統領、中国の習近平国家主席らが出席しています。APECは自由で開かれた貿易などの推進を掲げていますが、アメリカのトランプ次期大統領は関税の引き上げを主張するなど保護主義的な姿勢を見せていて、どのような議論が交わされるかが注目されます。
新政権の人事を着々と進めるアメリカのトランプ次期大統領。厚生長官にワクチン接種に否定的な人物を指名するなど、疑問の声も上がっています。日比麻音子キャスター:ここまでのアメリカ大統領選をどのように見られましたか。東京大学准教授 斎藤幸平氏:やはりドイツでもかなり話題になっていて、ドイツが今覚悟しているのは、ウクライナ戦争への支援をトランプ氏が削減してしまうことです。そして関税。ドイツの経済は今かなり…
イスラエルと中東レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘をめぐり、アメリカがレバノン側に対して停戦案を提示したなどと、ロイター通信が報じました。ロイター通信によりますと、レバノンに駐在するアメリカの大使は、14日、イスラエルとヒズボラの停戦に向け、ヒズボラとの窓口を担っているレバノンの国会議長に対して停戦案を提示したということです。停戦案の内容は明らかになっていませんが、関係者は「レバノン…
アメリカ・ニューヨーク州は、来年1月にもマンハッタン中心部に乗り入れる乗用車に9ドルの「渋滞税」を課すと発表しました。ニューヨーク州 ホークル知事「1月から料金を9ドルに引き下げ、『渋滞税』を導入します」ニューヨーク州当局は14日、来年1月にも日中にマンハッタン中心部に乗り入れる乗用車から9ドルを徴収すると発表しました。「渋滞税」はアメリカで初めての導入となり、慢性的な渋滞の解消や温室効果ガスの排出量削…
次のトランプ政権に入ることが発表されているアメリカの実業家のイーロン・マスク氏がイランの国連大使と面会し、両国の緊張緩和について議論したと、アメリカメディアが伝えました。アメリカのニューヨーク・タイムズは14日、実業家のイーロン・マスク氏がニューヨークでイランのイラバニ国連大使と会談したと報じました。会談は1時間以上行われ、アメリカとイランの緊張緩和について議論が交わされたということです。トランプ…
アメリカのトランプ次期大統領が、ワクチン政策に否定的な姿勢で知られるロバート・ケネディ・ジュニア氏を新政権の厚生長官に指名すると発表しました。新政権の人事を進めているトランプ次期大統領は14日、医療や保健分野を所管する厚生省の長官に、弁護士のロバート・ケネディ・ジュニア氏を指名するとSNSで明らかにしました。ケネディ氏は長年、環境問題に取り組み、ワクチンに否定的な姿勢で知られています。大統領選挙に無…
