アメリカとシリアの首脳が25年ぶりに面会しました。
アメリカのトランプ大統領とシリアのシャラア暫定大統領は14日、サウジアラビアで面会しました。両国の首脳の面会は25年ぶりです。
トランプ氏はシリアへの制裁を解除する方針を13日に表明していて、ホワイトハウスによりますと、シリア国民のために力を尽くすようシャラア氏を激励したということです。
アメリカ トランプ大統領
「(Q.シリア暫定大統領をどう思いました?)すばらしいね。いい人だ。若くて、魅力的で、タフだ」
一方、シャラア氏は14日の演説で次のように述べています。
シリア シャラア暫定大統領
「ありがたいことに、トランプ大統領はこの愛に応えてくれました。制裁解除の決定は歴史的かつ勇気ある決断であり、人々の苦しみを和らげ、復興を促し、地域の安定の礎を築きました」
シャラア氏は、トランプ大統領が示した対シリア制裁の解除の方針について「歴史的かつ勇気ある決断」と述べ、感謝しました。
そのうえで、投資環境の改善や経済法を整備するとも述べ、世界の投資家に対して「様々な分野での機会を活用してほしい」などと呼びかけています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









