中東を歴訪中のアメリカのトランプ大統領は14日、カタールを訪問し、アメリカの旅客機の大量販売を含む日本円で35兆円規模の大型取り引きで合意しました。
中東歴訪2番目の訪問先としてカタールを訪れたトランプ大統領は、タミム首長と会談し、二国間の関係強化の合意文書に署名しました。
合意には、カタールがアメリカ・ボーイング社の旅客機最大210機を購入することや、アメリカのメーカーの無人攻撃機や対ドローン兵器を購入することなどが盛り込まれていて、総額は2400億ドル、日本円で35兆円規模にのぼります。
トランプ大統領は今回の訪問を前に、カタールから、大統領専用機として使用するためのジャンボジェット機の贈与の申し出があったことを明らかにしていますが、今回の合意に含まれているかは明らかになっていません。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









