「死んだ方がましだった」14歳少年が抱く憎しみの芽 爆撃で脳に障害 増え続ける犠牲者 パレスチナ ヨルダン川西岸

イスラエル軍による攻撃はパレスチナ自治区ガザだけでなく、もう一つの自治区、ヨルダン川西岸でも続いています。その巻き添えで、脳に大きなダメージを負った14歳の少年の心の叫びです。ヨルダン川西岸地区にあるリハビリセンター。ベッドには14歳のパレスチナ人、バセムさんの姿がありました。10月30日、彼の暮らしていた「ジェニン難民キャンプ」は、イスラエル軍の攻撃を受けました。そして…パレスチナ人 バセムさん「ぼく…