備蓄米含む店頭コメ価格 鹿児島3580円 備蓄米入荷まだの創業80年の店は危機感「店をいつまで続けられるか」

政府が随意契約で放出した備蓄米の販売が都市部ではじまる中、入荷の見通しが立っていないまちのコメ店は、深刻なコメ不足に危機感を募らせています。(永吉米穀店 松尾健二店主)「きのうまでは(5キロの)袋が2つしかなかった。今回は厳しい、1番厳しい。卸店が(コメが)無いと」創業80年の鹿児島市のこちらの店では、去年は5キロ2000円ほどでしたが、年末ごろから上がり続け、現在は4000円を超えました。国は、備蓄米を含む…






































