【春の褒章】高知県関係は3人が受章

様々な分野で功績を残した人に贈られる春の褒章の受章者が発表され、高知県関係では3人が受章しました。商業や農業、工業などの業務に励み、模範となるような技術を持つ人に贈られる黄綬褒章は、日鉄鉱業で鉱山の保安業務にあたる佐川町の藤村光一さんが受章しました。公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬褒章は、いずれも高知市の保護司出木勉さんと戸梶祥子さんが受章しました。
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様々な分野で功績を残した人に贈られる春の褒章の受章者が発表され、高知県関係では3人が受章しました。商業や農業、工業などの業務に励み、模範となるような技術を持つ人に贈られる黄綬褒章は、日鉄鉱業で鉱山の保安業務にあたる佐川町の藤村光一さんが受章しました。公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬褒章は、いずれも高知市の保護司出木勉さんと戸梶祥子さんが受章しました。

戦国時代、京都から現在の高知県四万十市に移り住んだ公家一条氏。一条氏は国内で大きな力を持った公家でした。その公家が、なぜ高知にやってきたのか?彼らの足跡をたどることのできる企画展が高知県立歴史民俗資料館で開かれています。鎌倉時代に大きな権力を持っていた公家、一条家と西園寺家。両家は、西南四国に移り住み、現在の高知の幡多地方に一条家が、愛媛県の南予地方に西園寺家が。それぞれ有力者として戦国時代まで…

カツオ漁が盛んな高知県黒潮町佐賀で2025年も「カツオのぼり」が登場しました。カツオの町として知られる黒潮町佐賀では毎年、この時期子どもたちの成長を願って坂折地区の住民達が「カツオのぼり」を近くの伊与木川に渡しています。川の両岸に張った6本のワイヤーにはカツオやコイの“のぼり”90匹が取り付けられました。青空の下吹き抜ける春風を受けたカツオの群れが悠々と泳ぐ姿を見せています。訪れた人はこの時期ならでは…











71年前、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験をめぐり、高知県内の元船員らが国に損失補償を求めている訴訟の11回目の口頭弁論が開かれました。1954年にアメリカが太平洋のビキニ環礁で行った水爆実験では周辺で操業していた県内の漁船270隻など多くの船が被ばくしました。現在、被ばくした県内の元船員や遺族らは「日米合意によりアメリカに損害賠償を請求する権利を失われた」として国に補償するよう求めています。25日の裁…

漫画家のやなせたかしさんが好んで飲んでいた野菜スープを再現した商品が25日から販売されています。この野菜スープは高知県香美市と旭食品が共同開発しました。漫画家のやなせたかしさんが20年以上、毎日、6種類以上の野菜を使った特製の野菜スープを飲んでいたことからその味を再現しています。(川見真宵アナウンサー)「やさいの優しい甘みが染み出していてなんだかホッとする味です」2024年、香美市の小中学校の給食でも、…

米軍機の長期間の駐機について濵田知事は「県民に不安感を与えているのは事実」とし「できるだけ早くイレギュラーな状況を解消してほしい」と述べました。25日の会見で濵田知事は空港を利用した際に自身の目で米軍の戦闘機を見たとし、「異例の長さで空港に留まり県民に不安感を与えているのは事実」と述べました。(濵田知事)「少なからず県民に不安感を与えているのは私としても事実だと思う。できるだけ早くこういったイレギ…









