2025年1月に埼玉で発生した道路の陥没事故を受けて高知市で、道路管理者と事業者が点検の計画や結果などを共有する会議が立ち上がりました。
この会議は2025年1月に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故を受け、高知で同じような事故を起こさないために開かれました。県内の道路管理者と電気・ガス・通信の事業者が参加しました。
(高知県地下占用物連絡会議 森山崇 会長)
「占用事業者および道路管理者においても、自分事として捉えて取り組んでもらうことが道路陥没を未然に防ぐことができる」

会議では、今後の点検計画や前の年度の点検結果、また、地下の空洞の調査結果などを道路管理者と事業者が共有しておくことが確認されました。次の会議は7月に開かれる予定で各事業者が共有が可能なデータについて協議するということです。