「雨の警報が出ると敏感になっている」2年連続で決壊した川 決壊箇所の護岸工事完了も住民は警戒を継続【わたしの防災】

静岡県磐田市を流れる敷地川では、2022年と2023年の2年間で、台風の影響により堤防が2度にわたって決壊し、流域は深刻な浸水被害を受けました。決壊箇所の護岸工事はこれまでに完了しましたが、住民は大雨への警戒を怠っていません。2023年6月2日、県内を襲った台風2号は、長時間にわたって大雨をもたらしました。磐田市内では、31棟が浸水。川に流された高齢男性1人が死亡しました。豊岡地区を流れる敷地川では、2022年9月の台風…





































